藤森神社(京都市伏見区)

京都市伏見区深草の古社、藤森神社(ふじのもりじんじゃ)を紹介します。

神功皇后摂政3年(203年)に創建された藤森神社は、菖蒲の節句発祥の神社。

現在は勝運と馬の神様として、競馬ファンの参拝者の方も多く訪れているそうです。

でも、私のお目当ては、見事な紫陽花園と、刀剣「鶴丸国永」。

藤森神社(京都市伏見区)

前回訪れたのは令和元年の6月だったので、宝物殿で「鶴丸国永」の写しと、「三日月宗近」の写しを同時にみることができました。

宝物殿の中には、刀剣以外にも、馬具や鎧など、貴重なものがたくさん展示されています。

撮影は不可ですが、足を運ぶ価値がありますよ。

紫陽花の種類も多く、紫陽花園の中以外にも、いろいろな紫陽花を見ることができました。

藤森神社(京都市伏見区)

↓ ほんのりハート形。笑

藤森神社(京都市伏見区)

宝物殿に入ってすぐのところには、刀剣乱舞ファンの方から寄贈されたグッズなども、たくさん展示されていました。

(ここは撮影OKでした。)

藤森神社(京都市伏見区)

↓ 令和元年6月当時の御朱印帳など

藤森神社(京都市伏見区)

現在は、お守りや御朱印も増えたり新しくなったりしています。

近いうちに、またお参りに行きたいですね。

2023年2月には、「藤棚を造るプロジェクト」のクラウドファンディングも達成されています。

かつては藤の群生地であったことからその名がついた「藤森(ふじのもり)」に、40メートルの藤棚設置するプロジェクトです。

藤森神社に、また新しい見どころが誕生するのですね。

一年を通して、お祭りもたくさん行われる藤森神社。

京都にお立ち寄りの際には、ぜひ一度、訪れてみてくださいね。

▼藤森神社の御朱印の写真や、交通などの詳しい情報はこちらです。